「UBA一都三県交流会」開催


去る令和元年10月25日に、神奈川県中小企業青年中央会が主催となり、UBA一都三県交流会を開催しました。

 

 当交流会は隣県同士の交流を深める目的で、輪番制で毎年開催されています。

当日は本県の足柄下郡湯河原町「大滝ホテル」に東京・神奈川・埼玉・静岡のUBA会員が集結し、自己研鑽のための講習会や交流懇親会が行われました。

 

 講演会では、株式会社リカープラザ 代表取締役 大越 智華子 氏を講師に迎えて、「いま世界が注目する『日本酒』 ~酒席で役立つ日本酒の選び方・楽しみ方~」をテーマに講演会を行いました。講演会では、酒類に関しての基礎的な知識の説明ののち、主題である日本酒講座を行い、日本酒と世界の酒類との違いや、特定名称酒と呼ばれる日本酒の分類解説、種別の味わい等を試飲を交えて学び、酒席で交流する機会が多い参加者は大いに感心した様子でした。


 講演会終了後、交流懇親会が開催され、各都県UBAの代表者から挨拶を賜り、神奈川UBAの石川会長の乾杯挨拶が行われました。懇親会では、神奈川県酒造協同組合提供の県内13蔵の日本酒が振舞われ、講演会で学んだ日本酒の知識を活用してみようと、参加者は日本酒を飲み比べ、味や香りの違いを楽しんでいました。

 

中締めは次回の幹事である東京UBAの戸島会長が挨拶を行い、惜しまれながらも盛会裏に当交流会は終了を迎えました。